こんにちは、院長の山本です。
歯周病って、歯茎のどの部分が一番罹りやすいのか御存知でしょうか?
答えは、
「歯と歯のあいだの歯茎」です。
ところが実際は、ほとんどその部分のプラークはとれていません。
この部分のプラークをとるためには「フロス」を使う必要があるのですが
ほとんどの方(約95パーセント)がフロスを使用していないからです。
成人の天然歯の虫歯はほとんど歯の間に見られます!!
この部分のプラークをとるためには「歯間ブラシ」というのもあるのですが
これは歯のあいだ全部に使用できる方は極一部です。
アメリカでのフロスの使用率は高く、よく映画でもそのシーンがでてきます。
また、アメリカで治療された患者様はよくフロスの使用法を教育されています。
フロスの使用は「文化」と言ってもいいかもしれません。
一日一回で構わないので
がんばってフロスを使ってみましょう!!