こんにちは、院長の山本です。
今日は僕が使っている拡大鏡のお話です。
拡大鏡は歯科の細かい治療には必須だと考えています。
倍率はいろいろありますが、今使用しているのは8倍のものです。
サージテルという拡大鏡でオークリーのフレームに拡大鏡がついています。
TVのドラマでも度々使われています。
拡大鏡は高倍率になるほど重量があってノーズパッドの部分が痛くなってしまうのですが、
サージテルはフレームでしっかり重量を支えてくれるため
長時間の使用でも痛くなりません!
8倍の拡大は視野が狭くはなりますが、細かい部分まではっきり見えます。
麻酔時に歯肉の毛細血管もはっきり見えるので出血させず痛みも最小限に
麻酔をすることもできますし、虫歯をとるスピードも格段に早くなり、
ピンポイントで削ることができるので痛みも少なくすることが可能です。
ライトもついているのですが、自然な明るさなので目の疲れもあまり感じることなく使えています。
根管治療や奥歯の治療の時は明るくはっきり見ることができるので、治療の精度も上がると思います。
これからもより良い治療をご提供できるように頑張りたいと思います。