こんにちは。
院長の山本です、今回はメインテナンスについての記事をご紹介したいと思います!
『症状消えても完治ではない 歯の健康は「メンテナンス」が肝心』
・日刊ゲンダイ 2015年5月12日 (全文はこちら)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159663/1
おいしい食事を心ゆくまで楽しもうと思えば、
歯の健康維持は欠かせない。(中略)
歯周病は症状が消えても治療をしなければ確実に進行していく。
“壊滅状態”に至った人が、定年後に来院する。
抜歯の本数が多いほど全体へ及ぼす影響が大きくなる。
治療費も高額になり、食べられない食品が増える
結果、「定年後は旅行をしておいしいものを食べたい」
といった希望がついえてしまう。
「入れ歯、ブリッジ、インプラントという治療方法もあるが、
これはこれで、『治したはずなのにトラブルが出てきた』
と訴えて歯科医院を転々とする患者も珍しくない。
インプラントをしても、うまくいかない人もいる。
インプラントは歯周病の治療をしてから行うのが基本。
だが、その前にインプラントをしてしまう患者もいる。
インプラントは治療後もメンテナンスが不可欠。
それをしなかったために、結局、抜かなければならなくなるケースもある。
定年後に後悔しないためには、現役時代から定期的に歯科医院でメンテナンスを受けること。
「忙しい」を理由にしている場合ではない。
といった内容です。
歯科関係の方なら当然の知識ですが、
まだこのように考えられる方は少ないと思います。
少しでもメンテナンスの重要性を知っていただいて
年をとっても美味しく食事をとってもらえたらと思います!!