こんにちは、歯科医師の小竹です。
当クリニックの待合室に
新しく小さい機器が置かれているのは
ご存知でしょうか?
 
 
小さい機器なので、
あまり目に入らないかと思いますが、
実はこの機器はウィルスや細菌などを除菌、
不活化させるものです。
この機器によって
待合室の空間を除菌しています。
名前はLyon3.0といいます。
 
 
このLyon3.0はコロナウィルス対策として
NHKのおはよう日本で放送され、
政府・公共機関で採用された
安心の管理医療機器・除菌装置
と紹介されました。
 
この前型の機器が
感染のリスクが高い
救急車や消防局などに設置されており
救急隊員の感染症対策として
使用されています。
 
 
どのようにして除菌、不活化しているかというと、
高濃度のオゾンと紫外線の力で
細菌やウィルスを除菌、不活化します。
 
新型コロナウイルス研究機関で検証にて
オゾンでウイルスを無害化すること
が証明されています。

 
このLyon3.0は高濃度のオゾンガスを
室内に隈まく行渡らせます。
オゾンの力のメリットは、
浮遊する細菌、ウイルスを無害化するだけでなく、
洋服、患者さんが触れるドアノブ、家具なども
除菌することが可能となっています。
 
 
感染予防対策として
なるべく待合室でのお待たせ時間を
少なくする様に心掛けています。
万が一、待合室にてお待ちいただく
場合の感染予防に特化しています。
 
待合室だけでなく、
その他のウィルス対策も行っております。
 
診療室の中でも
デントジアと呼ばれる機器にて
空間の除菌を行なっております。
 
その他にも受付にアルコールの設置や
 
パーテーションの設置
 
検温の実施、患者さんごとの
手袋の交換や治療器具の消毒
ユニットなどの清掃など
当クリニックでは皆様が安心して
診療を受けられるように
多数のウィルス対策をしております。